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どのハウスメーカーの住宅を買うべきか(その13)
−−オーダーするということ−−
2018.03.07
text & photo by T.Furusato


コンビニやKIOSKでも売っている一般向け雑誌の中では、カーサ ブルータスは建築に対し幅広い視野を持っています。カーサ(casa)はイタリア語で、「家」を意味します。当然、住宅に関する特集も数多くあります。


 latest news51で「(現代は)服装を選ぶのと同じように住宅スタイルを選ぶ・・・」、latest news53で「家を買う」という表現に関しお伝えしましたが、希にスーツをテーラーにオーダーする方は「一着、作りました・・・」と言います。自身が実際に生地を裁断・縫製する訳でもないのに・・・。理由はやはりオーダー・注文する内容に関し、強い自主性と見識をお持ちだからだと思います。

 特に戦後の日本で「庭付き一戸建て」は多くのお父さんたちにとってとても大きな目標だったと思います。当時お父さんたちは「ニューハウス」「モダンリビング」誌などを熟読し、自身でしっかりと知識を身につけ、自分なりの夢を具現化していったのだと思います。夢は買うものではなく、本来は自身で創るべきものです。

 しかしながら昨今のハウスメーカーの圧倒的な広告ヴォリュームにより、「家というのはハウスメーカーで買うべきモノなのだ!」と多くの方々が認識しています。この「お手軽に住宅を実現させるこの方法」はこれからも継続するでしょう。他方、一部の雑誌などでは著名建築家が設計した住宅や若手建築家の斬新な住宅なども紹介されています。それは既製品にはない住宅としての、建築としての魅力を伝えています。

 建築家に住宅の設計を依頼する場合、クライアントは家族の毎日の生活や将来のことなどを建築家に丹念に伝え、知恵を出し合い、良いアイデアが生まれます。この建築家とクライアントの間のキャッチボールはとても心地よくもあり、またエキサイティングでもあります。結果として出来上がった住宅はクライアントの家族にとって愛着もひとしおです。




latest news3でお伝えしたウッドリム(木製ホイール)の自転車が昨年やっと出来上がりました。20年近く前に偶然ウッドリムを入手し、その後、それに合うヴィンテージ部品を骨董市場で探し廻りました。最後にオーダー専門の自転車屋さんにフレームを注文し部品を組み上げて頂き完成しました。タイヤの空気圧を上げても路面からの振動が伝わらず、乗り心地は抜群です。手間暇掛けて出来上がった世界に1台の自分だけの自転車は愛着がひとしおです。(詳細はまた後日お伝えしますネ!)





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