#110 日光街道の杉並木

2021.11.16

江戸時代の状態のままで保存されている日光杉並木

先日、栃木に行ってきました。東照宮には何度か行ったことがあるので、杉並木の日光街道を散策しました。街道はしっかり整備されていて、石積みの土手の脇には用水が流れていました。恐らく、江戸時代に東照宮をお参りする旅人も今と同じ景色を眺めたのだと思います。

東照宮が建立されて400年ほど経ちますが、良好な状態に保たれている杉並木に感心していると、公園の脇にある看板に目が止まりました。何と!個人や会社などが1千万円で並木の杉1本のオーナーとなり、県がその運用益で保護事業を実施しているとのこと。本ブログで金額のことを言うのは初めてかも知れませんが、1千万円には驚きました。東照宮は勿論、この杉並木が県民にとても愛されているのだなぁ~と強く感じました。

「日光杉並木オーナー制度」というのだそうです

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