#117「幸せな家」(その2)

2022.04.24

純和風の外観ですが・・・

ブログ#114「幸せな家」で、・・・不動産として他者が住まう場合は以前のクライアント以上にその「家」が愛されることも珍しいと思います・・・と述べましたが、その文章を書きながら、実はこの自宅カフェを思い出していました。流山にある「カフェ アンド ギャラリー アンティグア」です。

バルコニー席からのこの景色が一番のお気に入りです。

以前は画家の自宅だったそうです。あるとき現在のご主人が仕事でここを訪れたとき、この住宅に惚れ込み、オーナーである画家の方に「大変失礼ながら、将来もしもこの家を売りに出すことがあるとすれば、そのときは私にお声掛け頂きたい・・・」とお願いしたそうです。結果的に現在のご主人が譲り受けた形になったのだそうです。私の生まれる前の建設かも知れませんが、とても居心地の良い住宅だと思います。スキップして個室が繋がっていたり、屋根裏が一部オープンで空間に広がりを感じます。また、各居室と庭の関係も素敵です。

この住宅の設計者が秀逸であったのは間違いありませんが、クライアントである画家の住宅に対する見識の高さが伝わってきます。また。現在のオーナーが家族総出で庭造りを行ったこと、この居心地の良さを多くの方に解放していることなどから、以前のオーナーに負けない程この「家」への愛情が伝わってきます。

とても希な例ですが、こんな「幸せな家」がありました。

住宅としてはリビングと和室となります、外のバルコニーに続きます。

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千葉・柏の住宅設計事務所 古里設計
(建築家 古里正)
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