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#051 どのハウスメーカーの住宅を買うべきか vol.4 ハウスメーカーの歴史 現代

2017.12.31

準モダンと洋風が合体したモデルハウスです。ハウスメーカーは客の嗜好に合わせ、どのようなスタイルにも対応可能です。

「欧米の古典的な郊外型住宅」を模した洋風スタイルの住宅は’80年代後半から流行しはじめましたが、それはあくまでスタイルの流行であるが故に、次第に飽きられる運命にありました。 現在も洋風スタイルの住宅の形式は多くありますが、他にも「モダン」「準和風」と一層多様になってきました。

また、特定の耐震ブレースや建材を用いる住宅メーカーもありますが、その工法や建材が住宅のスタイルを決定づけることはありません。

服装を選ぶのと同じように住宅スタイルを選ぶことにより、プレファブリケーションがあまり意味を持たなくなりました。 その結果、大資本で全国展開する住宅メーカー以外に地域限定の比較的小資本の住宅メーカーも増えました。 それは住宅スタイルの多様化を一層推し進めることとなりました。

「和風住宅」とはもともと「書院造り」を基本とした住宅様式でしたが、最近は人気が振るわないようです。 例えば、この写真は東京・千葉・埼玉限定のハウスメーカーの住宅です。和風ですが黒漆喰の「蔵」をイメージしています。

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千葉・柏の住宅設計事務所 古里設計
(建築家 古里正)
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