#104 趣味と暮らす

2021.06.24

クラッシックで工芸品のように美しい自転車であることから「東叡は床の間の飾り物」という悪質なジョークがありました。でも、我が家で現実になってしまいました。

好きな自転車をつくった結果が写真の通り、和室の床の間を占領してしまいました。

左から「TOEIランドナー(クラッシックなサイクリング車)2017、TOEIパスハンター(主に峠道や林道を走ります)1989、TOEIロードレーサー(クラッシックな競技用自転車スタイルの快走車)2017、SWランドナー(現代の部品で構成したサイクリング車)2021、三連勝ロードレーサー(練習用ロードレーサーですが、日常のフィットネスとして使用)1998に完成車として購入・・・といった具合です。

この趣味の世界では20台も30台も、更には年齢の数だけ自転車を所有している方もいらっしゃいます。ただ、趣味としての自転車は数を所有することが目的ではありません。それぞれの走り方を楽しむために所有しています。しかしながら、こうして好きな自転車に囲まれていると、何か幸せな気持ちになってくるのは確かです。

本サイトのトップページで、インターバルで入れ替わるイラストの中に「好きな趣味に思い切り浸れる家」というのがありますが、本当はこれが理想です。私の自宅の場合は、残念ながらイラストのような空間を実現できていません。それでも、子どもの頃からの趣味を今でも日常の空間に持ち込めるのは、家族の理解のおかげでしょうか?

言葉にならない「想い」までも
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千葉・柏の住宅設計事務所 古里設計
(建築家 古里正)
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